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テクニカルガイド DTP

塗り足しとトリムマーク(トンボ)について

1. シール・ラベルの印刷方法について

ラベルマスターでは、以下の4つの印刷方法から最適なものを選んでご提案しています。

■ 凸版平圧機
■ 凸版輪転機・凸版半輪転機(ロータリー)
■ オフセット輪転機
■ オフセット(平判印刷)
■ オンデマンド印刷機

それぞれのメリット・デメリットや特徴などは以下の通りです。グラデーションや写真などが入らず特色3色迄の比較的小さなシールの場合には、凸版平圧機での印刷がお勧めです。他の方法よりも印刷費用が割安です。

シール印刷機(凸版・平圧印刷機)

印版の高く盛り上がった部分にインキを付着させて、直接シール素材に印字する。ゴム印、印鑑などと同じ原理の印刷方法です。数ある印刷方法の中でも歴史のある印刷方式です。

凸版平圧印刷機のしくみ

 凸版輪転機・凸版半輪転機(ロータリー)

輪転印刷での版は金属製シリンダーが一般的で、線画やベタ印刷は得意なのですが、凸版の性質上5%以下の細かい網が再現できないため、グラデーションや写真など微妙な色調を出しにくく、5%以下の網が不可欠な写真やグラデーションが入る絵柄の場合には不向きな印刷方法。

オフセット輪転機

印刷部分と非印刷部分とで版の表面に高低差がない、平版印刷と呼ばれる方式です。印刷しない部分は水、印刷する部分は油の性質を持たせて、水を含ませながら油性インキを塗ると、水系部分はインキをはじいて、印刷部分にだけインキが付着するので、それを転写すると出来上がる。

オフセット輪転機のしくみ

インキを刷版からブランケット胴に印刷して、さらにブランケット胴から紙等に転写するロール巻き素材を使用するオフセット印刷です。 オフ輪は写真やグラデーションが入った絵柄のシールで、ロットの大きいもの(数量の多いもの)に適した印刷方法です。最近では水系層(平凸)の代わりにシリコン層を利用する水なし平版(平凹)も普及してきています。

平版オフセット印刷機(枚葉)

印刷の3大方法には,凸版印刷,凹版印刷,平版印刷がありますが、オフセット印刷とは、版自体に凹凸のない平版(PS版)を使用する印刷方法で、現在では印刷の大半がこのオフセット印刷方法によるものです。

オフセット印刷は、PS版に付けたインキを直接紙に転写しないで、PS版からゴムシートに移して(オフ)、それを印刷用紙に転写(セット)して印刷します。

オフセット印刷のしくみ

オンデマンド印刷機

近年登場した印刷方法で、高性能な業務用プリンターでシール用紙に印刷を行い、レーザーでハーフカットして仕上げる印刷方法です。フルカラーで小ロットの場合などは、この印刷方法がコスト面で優れています。反面、用紙の選択巾は狭く、加工も限定され印刷枚数が増えると逆に他の印刷方法の方が安上がりになります。小ロットフルカラーで、変形の場合も抜き型などが不要なので大分安く仕上げることが可能です。

2. シールの用紙・糊について

シールは4つの層から構成されています

シールやラベルの素材は、表面素材、粘着剤、剥離剤(セパレータ)の3層から構成されるロール状の素材を使っています。目的や用途に応じて組み合わせが変わります。素材について迷った場合にはラベルマスターまでお気軽にご相談ください。その際、以下の点をご確認のうえ、お知らせください。

■ 用途について
■ 貼る材質(ガラス・紙など)
■ 接着力(強い・弱い・剥がせる、など)

シール・ラベルに使用する一般的な表面素材

上質紙 素材の中では安価ですが、表面が粗く印刷の仕上がりは他の素材と比較するとあまり良くありません。55Kgは薄いタイプ、70Kgは普通、90Kgは厚いタイプで、色紙タイプもあります。
アート紙 紙の表面を目止めしてあるので上質紙と比較すると印刷の仕上がりが良い紙です。上質紙よりは若干光沢がありますが、コート紙ほどの光沢はありません。
ミラコート紙 紙の表面を目止めして鏡面加工してあるため、光沢があります。(テカテカしています)
和紙 おせんべいのラベルなど、高級感のあるちょっと変わった風合いのシールを作りたいときに良い素材です。
再剥離(リピール) 一度貼っても再び剥がせるタイプのシールです。通い箱などに貼って使用します。
ユポ(フィルム系) 主原料がプラスチックなので白さ、不透明度、印刷適正が良い素材です。
塩ビ(フィルム系) 耐候性と耐水性に優れた素材で屋外で使用するラベルに適しています。フィルム厚は80ミクロンと100ミクロンがあります。
PET(フィルム系) 塩ビと同じく耐候性と耐水性に優れた素材です。フィルム厚は25ミクロンから250ミクロンまであり、通常の白・透明タイプ以外にも、アルミ蒸着タイプ(金色、銀色)タイプもあります。

紙とフィルム系素材のメリット・デメリット

■紙素材
メリット 数多くの種類があり、糊の組み合わせも多く、フィルム系素材と比較して低価格なシールを作ることが可能です。
デメリット 水に弱く、耐久性に劣ります。
■フィルム系素材
メリット 耐久性、耐光性に優れていて屋外での使用などに最適な素材です。
デメリット 材料が高価なため、結果単価が高くなります。

シールの糊(のり)について

糊の強さ(粘着度)によって使いやすさが変わります。触るとペタペタしているシールの粘着剤ですが、その種類は大きく分けて普通粘着糊、強粘着糊、弱粘着糊の3タイプあります。目的や用途に応じて最適な糊が変わってきます。

普通糊

紙・フィルム素材共に良く使用される糊で通常はこの普通糊を使用しています。

強粘糊

普通糊で剥がれてしまう場合に主に使用する糊です。

弱粘糊(再剥離)

シールを貼って一定期間後に糊が残らないで剥がせることを目的に使用する糊です。イベントなどで一定期間貼った後、剥がす用途のシールなどに向いています。

冷凍糊

冷蔵・冷凍食品のラベルなど、冷蔵・冷凍に耐える糊で主にフィルム系の素材で使用する糊です。

部分糊(糊殺し) 

シールの接着面に特殊な加工を施して、部分的に非接着面を作る技術。商品から飛び出して貼るPOPシールなど、裏面の特定の部分にだけ糊を残したい場合に行います。

正しく貼るためには

貼る場所に水や油等が付着している場合は必ず綺麗に拭取ってから貼る様にして下さい。
シールは一般的に貼り付け後、約24時間で完全接着します。
粘着剤は高温多湿・直射日光などによりやらかくなる場合があります。そのような場所を避けて保管してください。

3. 加工について

表面の保護だけでなく、質感もガラリと変わります。 シール印刷では色々な加工がありますが、同じシールでもPPラミネート(透明フィルム)を貼って光沢を出したり、エンボス加工や箔押しなど、使い方次第で高級感もグッと高まります。

主な加工の種類

PPラミネート加工

艶あり・艶なしともにあり、表面の保護だけでなく、印刷面の色も鮮やかになります。

箔押し加工

シールの表面に一部金や銀の箔を押すことでとても高級感のあるシールに変身します。

エンボス加工

表面に凹凸をつける加工で、文字や絵柄を部分的に浮き出したような効果を出したいときに使用する加工方法です。

浮き出し加工

印刷面をレリーフ状にするもの。

ポッティング加工

印刷したシールの表面に、透明なウレタン系(エポキシ系)樹脂を乗せこんもりと盛り上がった加工方法。

その他ラベルマスターでは、色々な加工を行っています。詳細は是非お問い合わせください。

4. CMYK(色の三原色)とRGB(光の三原色)の違いについて

CMYKカラーについて

CMYKカラーについて

印刷の際に一般的に使用されるCMYKカラーは、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の色の3原色のインキの掛け合わせで色を表現しています。すべての色が重なる部分は黒色になりますが、真っ黒にはならないため、CMYとは別にもう1色K(ブラック)を追加して4色で色を表現しています。

RGBカラーについて

RGBカラーについて

RGBカラーはパソコン等のモニターと同じ表現方法で、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の光の3原色で色を表現しています。すべての色が重なる部分はCMYKとは異なり白色になります。

ご入稿データのカラーモードについて

ご入稿頂く印刷データはCMYKカラーモードにて作成されたデータをご入稿ください。RGBカラーモードで作成されたデータから印刷を行う場合、製版時に自動的にCMYKへ変換されますが、RGBでしか表現できない鮮やかな色は予期しないくすんだ色への変化が起こる可能性が高いため、必ずCMYKカラーモードにてデータを作成してください。

当社ではRGBカラーモードが使用されたご入稿データの場合には、自動的にCMYKに変換されますが、上記理由により色調が変わります。変換による色についてのクレームには一切応じることができませんので、予めご了承のうえ、十分ご注意のうえご入稿ください。

5. 塗り足しとトリムマーク(トンボ)について

抜き型のライン(下の画像ではピンクのライン)を入れて、抜き型のラインを選択した状態でトリムマークをつけてください。ベタや塗り足しが必要な絵柄(下記のような)の場合にはトリムマークをつけた際には必ず塗り足しが2〜3mmあることを確認してください。(下記のような絵柄の場合には塗り足しは必ず必要です)

塗り足しとトリムマーク(トンボ)について

抜き型の形状を角Rにしたい場合には、下記を参考のうえ、抜き型のラインに任意のRをつけてください。

抜き型の形状を角Rにしたい場合

6. 抜きズレ、断裁ズレについて

上記#5の塗り足しをつけない場合、抜き加工や断裁加工の際の許容範囲内のズレ(0.5mm程度)によって下地(素材色)がでてしまう場合がございますので、ベタや絵柄をまたいで抜き加工や断裁仕上げを行う場合には、必ず塗り足しを忘れずにつけてください。

 

ご入稿の準備ができましたら、右の「ご入稿データ送信ボタン」(緑色)よりご入稿ください。

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